SMALL MAKE

by EIJI NAKAI

UFO

考察

『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』

2011-05-15 09:00
唐沢俊一氏の『新・UFO入門』で述べられている「UFO問題はそれを見る人たちの中にある」という問題提起に触発されて始めた当ブログだが、全く更新しないまま長い期間(もう2年以上!)放置してしまった。おそらく御存じのとおり、当の唐沢氏の本は、他人の複数のブログからの記事盗用が明らかになり唐沢氏自身により自主廃版となった。
一方、70年代に集めたUFO研究誌を紐解いていこうというが、このブログのひとつの目的なのだが、その立ち位置として「UFO問題」を「人の問題」として考察したいという意図があることを上記の本を取り上げて示したものの、実際にこの作業を始めることは正直言って困難だと感じている。つまり、そ......

考察

経済不況とUFO—70年代の日本

2008-11-28 09:00
半年ほど前から米国ニューヨークに来ているため、紹介したい資料が手元になく、このブログを休止している。来月帰国するので、来年1月から資料の紹介を再開したいと思う。
ところで、今週、米国ニューステレビ局CNNが朝の番組で”IN SEARCH OF ALIENS”という短い時間のコラム的なシリーズを放送している。内容は、月曜はUFOを見たという元米軍パイロットや、ユーフォロジストにはおなじみのアポロ14号で月へ行ったエドガー・ミッシェルの政府はUFOの真実を隠しているという証言。火曜はこれもおなじみのロズウェル事件の紹介で、今でもUFOの墜落と政府による隠蔽はあったと証言する......

考察

ブーム直前:1973年

2008-02-16 09:00
『地球ロマン 復刊2号』(1976年10月)の「日本円盤運動の光と影」と題する座談会のなかで、1973年前後の「円盤運動」の動向について触れている部分がある。ちょっと長いが引用する。
団 ブームの火付け役は確かにマスコミだったけれど、やはりその前後の円盤研究家の動向にも注目する必要があるんじゃないかな。例えばGAP(※1)の久保田さんが、73年の8月に『コズモ』(※2)を創刊している。これはまあ円盤研究家が、自ら一般向けの円盤雑誌をつくるという形で、社会の表面に出てきたわけだが、もっと目に見えないところでも、この73年というのは大事な年だったと思う。
というのは、73年、あるいはもう1年前の......

考察

はじめに

2008-02-06 09:00
以前から、僕が1970年代に興味を持ったUFOと、そのころの体験や収集した資料について整理したいと思っていた。
このブログを立ち上げた理由はそれなのだが、きっかけになったのは最近刊行された『新・UFO入門』(唐沢俊一著、幻冬舎新書)という本である。
この中で唐沢氏は「UFOの真実は、UFOにはない。そのUFOを目撃し、あるいはアブダクションやインプラント(機械類の埋め込み)をされた、人々の中にあるのである」(同P179)と述べている。
僕はUFOをはっきりと目撃したことはない。しかし、妙にUFOに引きつけられたのだった。当時流行ったテレビのUFO特集を欠かさず見たのはもちろん、UFO関連の......